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立退 建物明渡


立退・建物明渡のご相談件数は近年増えてきています。区画整理や道路拡張、老朽化や建物取壊し、開発、所有者の都合など理由は多岐にわたります。賃借人様にとっては突然に立退を言い渡されるとどうしてよいか分かりません。「退去しなければいけないのか」や「期限内に退去しないとどうなるのか」「引越代や立退料は請求できるのか」など多くの不安が出てきます。また「賃借人に退去をお願いしたい」と考える賃貸人様は、「どのようにすれば退去してもらえるのか」「退去料・立退料は払うのか」など多くの疑問があるかと思います。そのような不安や疑問を解消できるようサポート致します。

立退料

立退料には「相場」というものはありません。賃貸借契約の合意解約における立退料は、基本的に賃貸人と賃借人双方の合意により決定しますが、算定に使用される計算式は「借家権価格」「賃料倍数方式」「賃料差額方式」「移転補償」等、居住用であるか商用であるかによっても違い賃借人様の置かれた状況により様々です。適正な「立退料」を算定しご提案いたします。


正当事由

正当事由とは、立退を要求する際においての「理由」です。「建物の老朽化により倒壊の恐れがある」や「賃貸人がどうしても賃借人の住む住居に住まなければならなくなった」などがありますが、「賃借人の契約違反」や、「賃借人が使用していない」など特別なケースを除いて完全な正当事由というのはほとんどありません。立退料を提供することで正当事由を補完する、正当事由とみなされる、とされています。

あなたがお住まいの住居にて

以下のような場合は一度ご相談ください

  • 突然賃貸借契約の解約を申し出てきた。立退を要求してきた。
  • 立退料は支払わないと言ってきた。
  • 立退料の提示があったが適正かわからない。
  • 短期間での退去を迫られた。
  • 弁護士事務所から受任通知が届いた。
  • 仕事などで忙しく交渉の時間がない。
  • 初めての経験でどうしたら良いかわからない。


突然出て行けと言われても困惑してしまうのは当然です。また立退料はいくらといわれてもその金額が適正な金額なのかもわかりません。法律の専門家が判例や法的根拠を基に適正な立退料を算出します。面倒な交渉から円満な解決に至るまですべてをお任せください。

弊所では双方の立場から現在まで多くの立退交渉をしてまいりました。確かな実績により円満に立退交渉を進めることができます。当事者同士で進めるより圧倒的に早く満足の結果が得られます。専門のスタッフが対応いたします。「立退を要求された」「立退をお願いしたい」とお考えの際には、ぜひ一度ご相談ください。


最近では、法人様(デベロッパー)からのお問い合わせが非常に多くなっております。弊所では業界を先駆けて立退の案件依頼を受け実績を積んでまいりました。

ご相談案件、お見積希望がありましたらご気軽にお問い合わせください。

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